① 富士エリアってどんな場所?
実は静岡って、東西にびっくりするほど長い県なんです。
浜名湖あたりと伊豆半島の先端では、もはや別の県レベル。
「1泊2日で浜松も伊豆も全部まわるぞ〜!」は、かなりハードモードです…。
なので静岡を車中泊で旅するなら、最初に「どのエリアを軸にするか」決めておくのが大事。
このあと出てくるしろまる車中泊MAPとモデルコースも、
「西・中部・東・伊豆」のどれかにしぼった旅をイメージして組んでいます。
スポット選びの前に、まずは静岡全体の“つながり方”を把握しておくのがおすすめです。
静岡は「西部(浜松・浜名湖)」「中部(静岡・焼津)」「東部(富士・三島・沼津)」「伊豆半島」と分かれていて、雰囲気も移動距離もぜんぜん違います。
先に“どのエリアを軸に旅するか”決めておくと、旅がゆるっとまとまります。
逆に決めないと、移動ばかりで“あれ?今日ぜんぜん遊べてなくない?”になりがちです。
② 1泊2日モデルコース|富士山麓を拠点にキャンプを楽しむ
② 1泊2日モデルコース|ふもとっぱらを拠点に“富士山キャンプ”を楽しむ
ふもとっぱらを拠点に、1日目はまかいの牧場と白糸の滝、2日目は田貫湖と富士山ビューをテンポよく巡る王道ルート。
どの方面から来ても午前〜昼入りを想定した、無理のない“ちょうどいい旅”です。
富士山に近づくほど視界がひらけてくる“旅の高揚感”。まずは動物たちと触れ合いながら、ゆるっと“旅の1枚”を撮る時間。
牧場グルメで少し休憩したら白糸方面へ。車で10〜15分ほどの短距離なので、移動のストレスもほぼなし。
流れ落ちる無数の細い滝と富士山の湧水がつくる別世界。写真を撮りながら歩くだけでリフレッシュできる癒しの時間。
夕方の逆さ富士が狙える贅沢なひととき。夜は焚き火の灯りが心地よく、星空散策すれば“富士の夜”をしっかり味わえる。
【1日目の移動】
・まかいの牧場 → 白糸の滝:車で約10〜15分
・白糸の滝 → ふもとっぱら:車で約20分
朝焼けの富士山を見送りながら田貫湖方面へ。朝の空気が澄んでいて、ドライブだけでも気持ちいい時間。
湖面に富士山が映る“ダブル富士”が人気。晴れていれば宝永山まで一望できるご褒美ビュー。
濃厚ソフトクリームは必食。富士山の迫力を近距離で感じられる、休憩&買い物に最適なスポット。
富士宮やきそばの本場でランチ。食後は少し散策して旅の余韻を楽しめば、“富士山旅らしい締め”に。
時間があれば再び白糸方面に寄り道して、最後に富士山の表情をもう一度味わうのもあり。
【2日目の移動】
・ふもとっぱら → 田貫湖:車で約15分
・田貫湖 → 道の駅 朝霧高原:車で約12分
・道の駅 朝霧高原 → 富士宮中心街:車で約20分
このコースの旅費めやす(大人1名)
観光+飲食の目安
小計:約4,000〜5,000円/人
宿泊費の目安(ふもとっぱらキャンプ)
キャンプ泊込み合計: 約3,000〜4,000円/人
※要予約。
※料金は目安です。季節・曜日・プランなどにより変動します。
※宿泊費は2名1室利用時の1名分を想定しています。
【車中泊なら?】駐車+入浴+朝食テイクアウトなど:約2,000〜3,000円/人
③ 行くべき観光地(富士宮・三島・沼津)
まかいの牧場

まかいの牧場は富士山と牧場の“いいとこ取り”ができる場所。
朝いちの澄んだ空気と動物との近さが、旅の気分をぐっと上げてくれます。
とくに放牧エリアからの眺めは格別。
ソフトクリーム片手に過ごすだけで、写真映えもリフレッシュ度も満点です。
モデルコースでは初日のスタートに最適。
牧場でゆるみ → 白糸の滝へ流れる動線が、旅のリズムを心地よく整えます。
白糸の滝

白糸の滝は無数の水のカーテンが広がる癒しスポット。
湧水が静かに落ち続ける音が、深呼吸したくなる時間を作ります。
とくに展望スポットからの角度がおすすめ。
緑とのコントラストがきれいで、季節ごとに表情が変わるのも魅力です。
モデルコースでは牧場からの流れが抜群。
自然のしずけさへ一気にシフトでき、次の田貫湖への移動もスムーズです。
田貫湖

朝霧高原は富士山を真正面に感じる広大な高原。
空が広く、車で走るだけでも気持ちが整うダイナミックな景色が魅力です。
とくに夕方の光が入る時間帯はおすすめ。
影のでき方や空の色が変わり、広がりのある写真が残せます。
モデルコースではふもとっぱら前後の通過ポイントとして最適。
絶景ドライブ → キャンプ場入り という流れが自然につながります。
朝霧高原

朝霧高原は富士山を真正面に感じる広大な高原。
空が広く、車で走るだけでも気持ちが整うダイナミックな景色が魅力です。
とくに夕方の光が入る時間帯はおすすめ。
影のでき方や空の色が変わり、広がりのある写真が残せます。
モデルコースではふもとっぱら前後の通過ポイントとして最適。
絶景ドライブ → キャンプ場入り という流れが自然につながります。
三嶋大社

三嶋大社は伊豆の玄関口に立つ格式ある大社。
境内の落ち着いた空気が、旅の始まりをゆるっと整えてくれます。
とくに本殿まわりの巨木と御神木が印象的で、朝の参拝は気分がスッと晴れる時間。
写真映えもよく、季節ごとに表情が変わるのも魅力です。
富士・朝霧方面に向かう旅では“出発前の寄り道スポット”として相性抜群。
ここで心を整えてから自然エリアへ向かうと、旅の深まり方が違います。
④ ご当地グルメ(富士宮・三島・沼津)
静岡は“ご当地グルメ天国”。せっかく来たなら名物を少しずつつまみ食いするのがおすすめ。 観光ルートと相性のいい、外せない絶品だけを厳選しました。
富士宮やきそば
富士宮グルメといえばやっぱり富士宮やきそば。
コシのある麺に肉かすのコク、香ばしいソースの一体感が心地よく、旅の途中でも重くならない定番B級グルメです。
【しろまるオススメの店】
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お好み食堂 伊東(富士宮|アニメの舞台にもなった老舗食堂)
昔ながらの店構えと変わらない味。聖地要素がありつつ、観光色が強すぎないのも好印象。
朝霧高原ソフトクリーム
朝霧高原といえば濃厚ミルクソフト。
高原の空気とあわせて食べると、コクがありつつ後味はすっきりのご褒美スイーツです。
【しろまるメモ】
牧場エリアで味わえる定番スイーツ。
富士山を眺めながら食べられるロケーションが魅力で、旅の途中の“ひと休みポイント”としてちょうどいい存在です。
海鮮(沼津港 画像:えびのかき揚げ丼)
沼津港といえば海鮮だけじゃない。実は名物の“巨大かき揚げ丼”が大人気。
サクッと軽い食感に、桜えびや野菜の甘みがぎゅっと詰まったインパクト満点の一杯です。
【しろまるオススメの店】
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魚河岸 丸天 みなと店(名物“タワーかき揚げ”で知られる人気店)
見た目に反して油っこさは控えめ。ボリュームはあるので昼向きです。
⑤ベストシーズン・混雑・持ち物など旅のコツ
ここでは、「いつ行くか」「どう回るか」「何を持っていくか」「雨の日どうするか」の4つの視点から、ふもとっぱらキャンプ旅をスムーズに楽しむコツをまとめます。
時期・季節|ふもとっぱらの“いいとこ取り”はいつ?
ふもとっぱらはオールシーズン楽しめる富士山ビューのキャンプ場ですが、
「快適さ」と「景色の強さ」で見ると、一番おすすめなのは春(4〜6月)と秋(9〜11月)あたり。
- 春(4〜6月):空気が澄みやすく、芝生もきれい。朝晩は冷えるけど、風が穏やかで過ごしやすい。
- 夏(7〜8月):避暑地ではないので昼は暑め。とはいえ夜は涼しく、富士山の影が大きく落ちる“夏の富士”が楽しめます。
- 秋(9〜11月):気温が安定し、富士山が最もきれいに見える季節。初心者キャンパーに最適。
- 冬(12〜3月):空気が澄んで絶景率は最強。ただし冷え込みは鋭いので、防寒が万全なら“ご褒美キャンプ”。
逆にGW・お盆・週末晴れは混雑&サイト確保が大変。
初心者は少しずらして平日 or 春・秋の肩シーズンを狙うと快適に過ごせます。
混雑をさける回り方のコツ
- チェックインは「午前中」がおすすめ。
ふもとっぱらは早い者勝ちのフリーサイト。午前中なら富士山正面の好ポジションを確保しやすい。 - テント設営は昼〜15時ごろがベスト。
風が出やすい時間を避けられ、写真を撮りながら富士山をゆっくり眺められます。 - 焚き火は夕方までに準備。
夜は冷え込みが急に来るので、明るいうちに薪割り・火起こしまで終えておくと安心。 - 朝は日の出30分前に起きる。
朝焼けの富士山がもっとも美しい時間。“赤富士”を狙うなら絶対早起き。
車中泊&ドライブ目線の“持ち物チェック”
- ダウン・フリースなどの防寒アイテム(標高は低いが夜は想像以上に冷えます)
- サンシェード・カーテン(車中泊時のプライバシー確保と冷気の遮断に)
- キャンプチェア・ローテーブル(車横で“ちょい外ごはん”ができて便利)
- お風呂セット(ふもとっぱら周辺は温泉が多いので、タオル類はすぐ出せるように)
- LEDランタン/ヘッドライト(夜は想像以上に真っ暗。手元ライトは必須)
- 携帯バッテリー(映える富士山写真を撮るなら電池が心もとないので必須)
とくに春・秋・冬の車中泊では、
「ちょっと持ちすぎかな?」くらいの防寒装備がちょうどいいです。
寒さは着込めば対策できますが、足り
もし天気が崩れたら…雨の日プランの考え方
ふもとっぱらは富士山ビューが魅力なので、天気の影響は大きめ。
「雨の日の保険プラン」を用意しておくと安心です。
- 雨が強い日は温泉+カフェ中心にシフト(「風の湯」など周辺温泉が最強)。
- 小雨程度なら、設営は決行して、外遊びは控えめに。写真は曇天でも味が出ます。
- 天気が荒れてきたら、早めに道の駅や温泉へ移動して、「あったか休憩&ごはん」モードに切り替えるのもアリ。
⑥ 車中泊スポット&温泉(富士・富士宮)
富士山西麓エリアはキャンプと車中泊の相性が最高の場所。
ふもとっぱら・朝霧高原・白糸の滝周辺と、温泉スポットが近く、気軽に“湯のはしご”ができます。
とくにWダイヤモンド富士やパール富士を狙う方には、前泊しやすい立地なのも魅力。
道の駅や高原沿い駐車場が多く、移動がシンプルで旅が組みやすいのも特徴。
昼は富士山の絶景、夜は満天の星と温泉という“朝霧らしい1日”に加えて、
早朝の撮影チャンスをねらった動きもつくりやすいエリアです。
静岡の全 道の駅MAP▼
静岡県内の道の駅をまとめたマイマップです。
拡大・縮小しながら、車中泊や立ち寄りスポットのイメージづくりに使ってください。
モデルコース × おすすめ道の駅
道の駅 朝霧高原
富士山の裾野に広がる高原ロケーションで、景色の良さが抜群の道の駅。
ダイヤモンド富士を狙えるスポットとしても人気で、車中泊利用も多い。冬は冷え込みが強いため防寒必須。
道の駅 なるさわ
富士山ビューが美しい道の駅で、資料館・展望台など観光要素も充実。
駐車場が広く車中泊利用者も多い。富士五湖観光の拠点として使いやすい立地。
道の駅 富士川楽座
東名高速と直結し、展望施設・飲食店・土産がそろう大型複合道の駅。
富士山の展望が素晴らしく、休憩にも観光にも使いやすい。アクセス重視の旅に最適。
車中泊メインの旅でも、温泉はしっかり味方につけたい存在。とくにこのエリアだと、 富士山本宮浅間大社周辺(富士宮)と本栖湖・精進湖方面は要チェックです。
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富士宮エリア:道の駅朝霧高原周辺には日帰り温泉や大浴場つきの施設も多く、
「キャンプしつつ、夜だけサクッと温泉に浸かる」という動きがしやすいエリア。 -
本栖湖〜精進湖エリア:富士五湖方面まで足を伸ばすなら、湖畔の温泉と組み合わせると満足度アップ。
夕方に絶景スポットを回ってから温泉に入り、そのまま近くの駐車場で一泊…という流れも作りやすいです。
「キャンプ+温泉」というスタイルにすると、
コスパを抑えつつ、旅の充実度はぐっと高くなります。
まとめ
今回の富士エリア旅は、富士山ビュー・自然散策・湖畔ドライブ・温泉 がテンポよく並ぶ“ご褒美1泊2日”。
どのスポットも移動がコンパクトで、ゆるっと巡るだけでしっかり旅気分が味わえるルートです。
モデルコースをベースに動けば、初めての人でも迷わず「いい景色だけ」を拾っていけるのが魅力。
ふもとっぱらや朝霧高原など、季節や時間帯で表情が変わるスポットは、きっとあなたの“旅の引き出し”になります。
旅の仕上げには、下の車中泊トピックスもチェック。
富士エリアらしさをもっと深く楽しむコツを、別記事でぎゅっとまとめてあります。



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