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〜フリードで実際に作った構造と注意点まとめ〜
車中泊を快適にするうえで欠かせないのが「フラットな就寝スペース」。
今回は イレクターパイプ+ベニヤ+吸音マット+合皮シート を使った、取り外し式ベッドの作り方をまとめます。
■1. ベッド構造の概要
今回作った構造は以下の通り:
- 土台:イレクターパイプ(直管+ジョイント)
- 天板:ベニヤ板(厚さ12mm〜15mm)
- クッション材:吸音マット(ニトリやホームセンターのものOK)
- 仕上げ:合成皮革をタッカーで裏面から留める
- 最大の特徴:
→ ベッド天板を取り外せる(荷物を積む時に超便利)
フリードのように荷室が広くない車種でも、普段使いと車中泊を両立できます。
■2. ベッドフレーム(イレクターパイプ)制作
●サイズの測り方
- リアシートをフラットにした状態で、床から天井までの高さをチェック
- フレームの高さは 大人が寝返りできるギリギリ+収納スペース を確保
- イレクターパイプは“数ミリ単位で切れる”ので内寸ジャストを狙える
●ジョイント選び
- 90度・T字が基本
- しっかり固定したい箇所は「補強ジョイント」を使うとガタつきゼロ
- 床との接地は「ゴムキャップ」で滑り止め
●おすすめポイント
- 鉄パイプなので耐荷重が強い
- 後から拡張しやすい
- 車を買い替えても再利用可能
■3. 天板(ベニヤ+吸音マット+合皮)の作り方
●ベニヤの厚み
- 12mm あれば十分強度は出る
- 大柄な人は 15mm がおすすめ
●吸音マットの理由
- 地面からの振動を吸収
- ベニヤ板の“硬さ”を軽減して寝心地UP
- 走行中の軋み音も減らせる
●仕上げ(合皮タッカー留め)
- ベニヤの上に吸音マットを両面テープで仮固定
- 合皮シートをピンと張り、裏側からタッカーで“外周→中央”の順番で留める
- シワが出ないように、必ず 対角線に引っ張りながら 作業する
●取り外しできる構造にするポイント
- ベッドフレームの上に“天板を乗せるだけ”の仕様
- 下側に ズレ防止の当て木(L字) を付けておくと安全
- 荷物を積む時は天板ごと外せて便利
■4. フリードに向いている理由
- 荷室が広いので 大人2名でも寝られる
- ベッド下に収納スペースが作りやすい
- USB電源/ポータブル電源との相性が良い
- スライドドアで出入りが楽
- 車中泊初心者でも組みやすい車種
■5. 実際に使ってみて感じたメリット
✔ 普段使いでも邪魔にならない
取り外し式なので、普段はフラットな荷室を確保できる。
✔ 就寝時の安定感が高い
イレクターパイプは“木材より強度が一定”。
ガタつきがなく、体重による歪みが少ない。
✔ メンテも楽
合皮シートは汚れても拭くだけ。
吸音マットも交換しやすい。
■6. 作る際の注意点(重要)
走行中のガタつき対策は必須
- ジョイント部分はしっかり打ち込む
- ガタつきがあると音が気になる&危険
天板は“滑り止め”を入れる
- ラバーシートを敷く
- もしくは天板裏の当て木で動きを抑える
●合皮は夏に“熱で伸びる”
- 張りすぎると夏にたるむ
- 少し余裕を持たせて張ると耐久性UP
車検や積載ルールに注意
- ベッド構造は基本OKだが
常設ボルト止め は構造変更扱いになるケースあり - 今回のように「可変・取り外し式」なら問題なし
火気・湿気に弱い箇所を避ける
- ポータブル電源の排熱口を塞がない
- マットは湿気を含むとカビやすい → 定期的に天日干し
■7. コストと作業時間の目安
| 項目 | 金額の目安 |
|---|---|
| イレクターパイプ+ジョイント | 10,000〜15,000円 |
| ベニヤ板 | 2,000〜4,000円 |
| 吸音マット | 1,000〜2,000円 |
| 合皮 | 2,000〜4,000円 |
| タッカー・ビス・滑り止めなど | 1,000円程度 |
総額:15,000〜25,000円前後
作業時間は 半日〜1日 ほど。
■8. まとめ:イレクターベッドは“コスパ最強”
- DIY初心者でも作れる
- 丈夫で静か
- 荷物を積む時に取り外せる
- 車中泊の快適度が劇的に上がる



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