車中泊を始めた理由|しろまるの車中泊記①

車中泊記

車中泊を始めた理由をあらためて考えてみると、
日本城めぐりというスタンプラリーアプリを始めたこと。
実在する約3,000の城郭を、GPSを使って巡っていくアプリです。

始めた当初は、
正直ここまでハマるとは思っていませんでした。
でも気づけば、次はどこへ行こうかと考える時間が増えていました。

最初の頃は、旅のたびにホテルや宿を取っていました。
城を見て、泊まって、また次の日に移動する。
ごく普通の旅の形だったと思います。

ただ、城の数が増えてくると、
だんだん予定を組むのが大変になってきました。
(あとお財布の中も大変に・・)

宿を基準に考えると、
どうしても行動範囲や日程が決まってしまいます。
「今日はここまで」という線が、先に引かれている感じでした。

そんな流れの中で、
車中泊という選択肢が出てきました。
最初は、不安8割・やけっぱちの2割。

でも実際にやってみると、
思っていたよりもずっと気楽でした。
今日はこの辺でいいか、という判断ができるのが楽でした。

山城や、ちょっと行きづらい観光地だと、
近くに宿がないことも珍しくありません。
そういう場所ほど、車中泊の方が都合がよかったりします。

人気の観光地も、
できれば混む前に行きたいと思うと、自然と朝が早くなります。

そうなると、
前日のうちに近くまで行っておくのが、一番無理がありません。

いつの間にか、
旅の計画は「どこを見るか」よりも、
「どの道の駅を探すか」から始まるようになっていました。

2020年に本格的にアプリを始めて、
2025年5月に、ようやく3,000城をクリアしました。

ひと区切りではありましたが、
それで旅をやめようとは思いませんでした。

アプリのイベントもありますし、
お寺や神社、観光地、温泉も、まだまだ気になる場所があります。

振り返ってみると、
車中泊は目的というより、
その時その時で一番合っていたやり方だった気がします。

今も旅を続けているのは、
たぶん、その感覚が自分には合っていたからなんだと思います。

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