① 熱海・東伊豆ってどんな場所?
実は静岡って、東西にびっくりするほど長い県なんです。
浜名湖あたりと伊豆半島の先端では、もはや別の県レベル。
「1泊2日で浜松も伊豆も全部まわるぞ〜!」は、かなりハードモードです…。
なので静岡を車中泊で旅するなら、最初に「どのエリアを軸にするか」決めておくのが大事。
このあと出てくるしろまる車中泊MAPとモデルコースも、
「西・中部、富士、伊豆」のどれかにしぼった旅をイメージして組んでいます。
\車中泊旅の前に基礎ガイドをチェック/
スポット選びの前に、まずは静岡全体の“つながり方”を把握しておくのがおすすめです。
静岡は「西部(浜松・浜名湖)」「中部(静岡・焼津)」「東部(富士・三島・沼津)」「伊豆半島」と分かれていて、雰囲気も移動距離もぜんぜん違います。
先に“どのエリアを軸に旅するか”決めておくと、旅がゆるっとまとまります。
逆に決めないと、移動ばかりで“あれ?今日ぜんぜん遊べてなくない?”になりがちです。
② 1泊2日モデルコース|熱海を拠点に“海×温泉”を楽しむ
①熱海1泊2日|海・スイーツ・絶景でつくる“写真映えの宝箱旅”
熱海を拠点に、1日目はアート&街歩き、2日目は伊豆の絶景をテンポよく巡る王道ルート。
どの方面から来ても12:00熱海入りを想定した、無理のない“ちょうどいい旅”です。
ロビーの大窓に近づくと、相模湾がふわっと広がる瞬間が気持ちいい。まずは“旅の1枚”を撮って気分を上げていく時間。
市街地までは10分ほど。荷物を預けたら、のんびり歩ける“熱海サイズ”の街へスイッチ。
昭和の看板や路地のゆるさが魅力。プリンや喫茶めぐりはもちろん、写真を撮りながら歩くだけでも楽しいエリア。
夜は温泉街のゆるい灯りが心地いい。サンビーチのライトアップまで散策すれば、しっかり“熱海の夜”を味わえる。
【1日目の移動】
・熱海駅 → MOA:10分
・MOA → 中心街:10分
海沿いの王道ルートを走りながら伊豆高原へ。朝のドライブは空気が澄んで気持ちいい。
リフトで一気に山頂へ。お椀のふちを歩く感覚が新鮮で、晴れれば富士山のシルエットまで望める“ご褒美ビュー”。
名物カピバラ露天風呂は必見。のんびりした表情にこっちまで力が抜ける、伊豆ならではの癒しスポット。
断崖にかかるつり橋の迫力がすごい。風が強い日は少しスリルもあり、写真映えするダイナミックな景色が広がる。
上から見るとハート型に見える人気スポット。夕方の斜光が差し込むと、洞窟の輪郭がふわっと浮かび上がって美しい。
旅はここで終了。時間があれば、下田方面まで寄り道して“海の青さ”をもう一度味わうのもあり。
【2日目の移動】
・熱海 → 大室山:50分
・大室山 → シャボテン:5分
・シャボテン → 城ヶ崎:15分
・城ヶ崎 → 龍宮窟:90分
このコースの旅費めやす(大人1名)
観光+飲食の目安
小計:約11,000〜14,500円/人
宿泊費の目安(熱海温泉・2名1室・1名あたり)
ホテル泊の宿泊込み合計: 約8,000〜25,000円/人
※料金は目安です。季節・曜日・プラン・部屋タイプなどにより変動します。
※宿泊費は2名1室利用時の1名分を想定しています。
【車中泊なら?】駐車+入浴+朝食テイクアウトなど:約2,000〜3,500円/人
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③ 行くべき観光地(熱海・伊東・伊豆高原)
MOA美術館

熱海の高台にある美術館で、まずおすすめしたいのがロビーからの大パノラマ。
相模湾と熱海の街並みが一気に視界に広がって、「あ、旅来たな〜」ってスイッチが入ります。
展示ももちろん良いんですが、光の差し込み方や建物そのものの美しさがとにかくフォトジェニック。
美術に詳しくなくても、「なんかいい時間だったな」と思わせてくれる不思議な場所です。
朝いちでここに寄ってから街に下りると、そのあと見る海や街の景色の解像度が上がる感覚。
車旅のスタートを、しれっと“アート寄り”に振っておきたい人にぴったりです。
熱海街歩き

熱海の中心街は、昭和レトロと新しいお店がごちゃ混ぜになった散歩天国。
商店街を歩いているだけで、昔ながらの土産屋とおしゃれカフェが次々出てきます。
中でもおすすめはプリンと喫茶店めぐり。かわいい瓶プリンから、渋い純喫茶の固めプリンまで、
「今日はプリンの日」と決めて歩くだけでも、ちゃんと旅のテーマになります。
夜は温泉街らしいネオンと、ふわっと立ちのぼる湯けむりがいい雰囲気。
ガチ観光というより、“なんとなくぶらぶらしてたら写真と記憶が増えてた”、そんな街歩きが似合うエリアです。
大室山

伊豆高原のシンボル的存在が、きれいなお椀型の大室山。
リフトでスッと山頂まで上がれるので、登山というより“景色を取りに行くスポット”に近いです。
山頂はぐるっと一周歩ける散歩道になっていて、伊豆七島や相模湾、富士山まで見渡せる大パノラマ。
風が気持ちいい日は、ただぐるっと1周するだけで「来てよかった…」ってなります。
車旅との相性もよくて、朝イチに寄って気分を上げる山としても、
2日目のハイライトとしても使いやすいスポットです。
伊豆シャボテン動物公園

大室山のすぐ隣にあるのが伊豆シャボテン動物公園。
サボテン温室と動物エリアがセットになった、ちょっと不思議なテーマパークです。
名物はやっぱりカピバラの露天風呂。
ぽけーっとした表情でお湯に浸かる姿を見ていると、こっちの肩の力も抜けていきます。
園内は坂道も多いので、スニーカー+身軽な装備がおすすめ。
大室山とセットで巡ると、「景色」と「動物に癒やされる時間」がきれいに1パックになります。
城ヶ崎海岸

伊豆の海の“ワイルド側”を感じたいなら城ヶ崎海岸。
荒々しい断崖と、打ち寄せる波の迫力は写真で見る以上です。
ハイライトはやっぱりつり橋。下を覗き込むと少しヒヤッとする高さですが、
そこから見る海と岩肌のコントラストがとにかくカッコいい。
遊歩道も整備されているので、短時間さくっと散歩もできるし、
じっくり歩いて“海沿いハイキング”にしてしまうのもありです。
龍宮窟

伊豆の中でもちょっと特別感のあるスポットが龍宮窟。
海が削ってできた洞窟で、上から見下ろすとハート型に見えることで有名です。
下から見上げると、岩と空の切り抜きがダイナミックで、上から見るのとはまた別物の迫力。
ぐるっと遊歩道を歩きながら、角度を変えて景色の“答え合わせ”をするのも楽しいです。
モデルコースのラストにここを入れておくと、写真も思い出もちゃんと締まるエンディングになります。
日没前後は光の入り方がきれいなので、時間に余裕があればそこも狙いたいところ。
④ ご当地グルメ(熱海・伊東・東伊豆)
静岡は“ご当地グルメ天国”。せっかく来たなら名物を少しずつつまみ食いするのがおすすめ。 観光ルートと相性のいい、外せない絶品だけを厳選しました。
金目鯛
静岡グルメといえば金目鯛。脂がのっているのにしつこくなく、旅の食事にちょうどいいバランスです。煮付けは写真映えも味も強く、満足度がガツンと上がる一皿。伊豆旅のハイライトに入れておきたい存在。
【しろまるオススメの店】
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まるげん(伊豆・伊東の海鮮が絶品の名店)
でかくて肉厚でうまい。コスパもいいおすすめのお店
熱海プリン
熱海スイーツといえば瓶入りのプリン。昔ながらの卵感しっかり系なのに、口あたりはなめらかでペロッと食べられます。小さなカバの容器に入ったカラメルを自分でかけるスタイルも楽しくて、写真を撮りたくなるかわいさ。〈画像参考イメージ〉
【しろまるオススメの店】
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熱海プリン 1st本店(熱海の人気行列スイーツ)
カバのキャラクターであそび心満点
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行列になる日もあるから、気になる人は早めにチェックなのだ♪
伊東の海鮮丼
伊豆に来たら一度は食べたいのが海鮮丼。マグロや白身、イカ、甘エビなど、その日のおすすめネタがどんぶりからこぼれそうな勢いで乗ってきます。味噌汁や小鉢がつくお店も多く、「これぞ港町ランチ」という満足感。
【しろまるオススメの店】
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海女の小屋 海上亭(海鮮が豪華で人気の名店)
ネタの鮮度がよく、量も満足。海を感じるガッツリ系。
大室山ソフトクリーム
大室山のリフトで山頂へ行ったら、ぜひ食べておきたいのが名物ソフトクリーム。濃厚だけど後味は軽く、景色を眺めながら食べると格別です。火山のすり鉢状になった山頂のダイナミックな風景と合わせて楽しめる“ごほうびスイーツ”。
【しろまるお店情報】
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大室山山頂売店
ぐるっとお鉢回りしたごほうび♪
⑤ベストシーズン・混雑・持ち物など旅のコツ
ここでは、「いつ行くか」「どう回るか」「何を持っていくか」「雨の日どうするか」の4つの視点から、熱海・東伊豆旅をスムーズに楽しむコツをまとめます。
時期・季節|海と温泉の“いいとこ取り”はいつ?
熱海〜東伊豆エリアは、基本的にオールシーズン楽しめる海沿いエリアですが、
「海」と「温泉」のバランスで見ると、一番おすすめなのは春(3〜5月)と秋(10〜11月)あたり。
- 春(3〜5月):ドライブが気持ちよく、海風もまだ穏やか。大室山の稜線歩きもしやすいベストシーズン。
- 初夏〜夏(6〜8月):海水浴シーズンでにぎわう時期。人は多いけど「夏らしさ」はMAX。
- 秋(9〜11月):暑さが落ち着き、温泉メインの旅にちょうどいい。夜の温泉街散策も快適です。
- 冬(12〜2月):空気が澄んで景色がきれいな季節。防寒をしっかりすれば、温泉×夜景がご褒美。
逆にGW・お盆・年末年始はどこも混雑&宿代も高くなりがち。
少しずらして平日〜連休明けを狙うと、旅のストレスがかなり減ります。
混雑をさける回り方のコツ
- MOA美術館は「午前中スタート」がおすすめ。
開館直後〜午前中だと、ロビーも展示も比較的ゆったり見られます。 - 熱海の街歩きは14〜16時ごろがちょうどいい。
ランチ後にチェックイン → 荷物を置いてからレトロ街歩きに出ると、動線がスムーズ。 - 大室山は午前中に攻略。
昼以降はリフト待ちが伸びやすいので、朝のうちに山頂へ行ってしまうのが吉。 - 城ヶ崎海岸・龍宮窟は「夕方前後」を狙う。
光の角度がきれいで写真映えしやすい時間帯。
駐車場が小さいスポットもあるので、ハイシーズンは平日 or 夕方以降が安心です。
車中泊&ドライブ目線の“持ち物チェック”
- 薄手のブランケット・ダウンなど防寒アイテム(海沿いは思った以上に風が冷たい日があります)
- サンシェード・目隠しシート(道の駅での就寝時にプライバシーと防寒の両方で活躍)
- 折りたたみチェア・ミニテーブル(サンビーチ付近や道の駅で“ちょい外ごはん”したい人向け)
- 温泉セット(タオル・ポーチ・替えのTシャツなど。何度か入るときはセットにしておくとラク)
- モバイルバッテリー/簡易ライト(車内で地図を見たり荷物整理するとき、地味に役立ちます)
- 酔いやすい人は酔い止め(海沿い+山道を走るので、心配な人は準備しておくと安心)
とくに春・秋・冬の車中泊では、
「ちょっと着込みすぎかな?」くらいの装備でちょうどいいです。
服は脱げば調整できますが、寒さはどうにもならないので…。
もし天気が崩れたら…雨の日プランの考え方
海沿いドライブはどうしても天気に左右されるので、「雨の日の保険プラン」を1つ用意しておくと安心です。
- 雨が強い日はMOA美術館+街歩き中心にシフト(屋内メイン+アーケード街で遊ぶイメージ)。
- 小雨程度なら、大室山〜シャボテンは決行して、城ヶ崎・龍宮窟は様子を見て短時間滞在に。
- 天気が荒れてきたら、早めに温泉宿や道の駅へ移動して、「のんびり温泉&車内ごはん」モードに切り替えるのもアリ。
旅の前に天気予報を見て、「晴れパターン/雨パターン」をざっくり決めておくだけでも、当日の判断がかなりラクになります。
⑥車中泊スポット&温泉(熱海・東伊豆)
熱海〜東伊豆は温泉めぐりと車中泊の相性が最高のエリア。
熱海・伊東・河津の伊豆三名泉が一直線に並び、気軽に“湯のはしご”ができます。
道の駅や海沿い駐車場が多く、移動がコンパクトで旅が組みやすいのも魅力。
昼は絶景、夜は温泉という“東伊豆らしい1日”を作りやすい場所です。
静岡の全道の駅MAP▼
静岡県内の道の駅をまとめたマイマップです。
拡大・縮小しながら、車中泊や立ち寄りスポットのイメージづくりに使ってください。
モデルコース × おすすめ道の駅
道の駅 伊東マリンタウン
入浴施設併設で、車中泊しやすい広い駐車場と海沿いのロケーションが魅力の人気スポット。 旅の途中で“しっかり休める”安心感があります。
朝は海を見ながら散歩、夜は温泉で締めるなど使い勝手が良く、
「今日はここで一区切り」にしやすい万能型の道の駅です。



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