屋久島縄文杉|所要時間・駐車場・費用・回り方【車で行く人向け】

世界遺産

屋久島の縄文杉は、日本を代表する自然観光スポットですが、
実際に訪れるとなると体力・時間・費用の判断が欠かせません。

「どれくらい歩くのか」「車で行けるのか」「費用はどの程度か」など、
行く前に知っておきたいポイントを、車移動目線で整理しています。

屋久島(縄文杉)
  • しろまるの現地メモ
  • 行きやすさ★☆☆☆☆
  • 混雑度★★☆☆☆
  • 撮りごたえ★★★★★
  • 所要時間★☆☆☆☆

① 所要時間の目安

屋久島・縄文杉トレッキングは、丸1日を使う行程になるのが基本です。 登山口から往復で距離が長く、途中で休憩や撮影時間も含めると、想像以上に時間を要します。

体力や天候によって前後しますが、朝早く出発して夕方に下山する流れを想定しておくと安心です。

  • 往復の所要時間目安:約10〜12時間
  • 登山距離:約22km
  • 下山が遅れるケースも多いため余裕必須

② 駐車場

縄文杉トレッキングには、無料駐車場はありません。 マイカー規制が実施されており、指定駐車場+登山バスを利用する形になります。

主に利用されるのは荒川登山口駐車場で、ここから登山を開始します。

  • 荒川登山口駐車場:1,000円/1日
  • 利用時間:早朝〜下山完了まで
  • 登山バス利用が前提(別途費用)

繁忙期は早朝でも満車になるため、前泊+始発バス利用が現実的です。

③ 見学にかかる費用

縄文杉そのものの見学は無料ですが、入山協力金や移動費が必要になります。 トレッキングを行う際は、以下の費用を事前に見込んでおきましょう。

  • 森林環境保全協力金:1,000円(大人料金)
  • 登山バス(往復):約2,000円(大人料金)
  • 駐車料金:1,000円

合計すると、最低でも4,000円前後(大人)が目安です。 ガイド同行の場合は別途ガイド料が発生します。

④ 回り方

初めての場合は、荒川登山口から縄文杉を往復する単純ルートが基本です。 一本道が長く、迷うことは少ない反面、体力配分が重要になります。

行程は「トロッコ道 → 登山道 → 縄文杉」の流れで、 前半は歩きやすく、後半ほどアップダウンが増えます。

  • 荒川登山口 → トロッコ道(比較的平坦)
  • 登山道区間(木道・階段・根道)
  • 縄文杉で折り返し

往復同ルートのため、無理せず早めに引き返す判断も重要です。

ウィルソン株は、伐採された巨大屋久杉の切り株の内部に入れるスポットで、洞窟のような空間が特徴です。
見上げた開口部がハート形に見える角度もあり、休憩ポイントとして立ち寄る人が多い場所です。

屋久杉は、屋久島の山中で育つ樹齢の長い杉の総称で、一般的に樹齢1,000年以上とされるものを指します。
高温多湿で雨の多い環境の中、ゆっくり成長するため、独特の迫力と生命感があります。

登山道では、タイミング次第で屋久鹿やヤクザルに出会えることがあります。
近づきすぎず距離を保って、静かに観察するのが安心です。

荒川登山バスは本数が限られているため、乗り遅れると当日の入山ができない場合があります。

⑤ 観光のコツ・服装・持ち物

縄文杉は観光というより本格的な長距離登山です。 軽装や観光気分での入山は避けましょう。

  • 防水の登山靴・レインウェア必須
  • ヘッドライト(下山遅れ対策)
  • 行動食・十分な飲み物
  • 防寒着(夏でも気温差あり)

天候悪化や体調不良時は、無理せず中止する判断が安全です。 屋久島では「引き返す勇気」も重要な装備のひとつです。

⑥ あわせて立ち寄りやすいスポット

oplus_1026

縄文杉だけで終えるより、前後に軽めのスポットを組み合わせると旅程が整います。

  • 屋久杉自然館:事前・事後学習に最適
  • 千尋滝:車で立ち寄りやすい景勝地
  • 白谷雲水峡:時間と体力に余裕がある場合

下山後は湯泊温泉に立ち寄るのもおすすめです。 海沿いにある無料の露天風呂で、現在は目隠しが設置されており、女性でも利用しやすくなっています。

トレッキング翌日は移動を抑えた観光にすると、体への負担も少なく済みます。

oplus_1026

まとめ

まとめ

縄文杉は、観光というより一日がかりの登山として考えるのが現実的です。

体力・天候・時間に余裕があるかを基準に、無理のない計画を立てることが満足度につながります。

終盤誘導

コメント